イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、4月29日から「イオン苫小牧店」(苫小牧市柳町3丁目1—20)の1階暮らしの品売り場に常設のアウトドアコーナーを展開、同社のインターネットショップ「eショップ」でも取り扱いを始めた。(写真は、「イオン苫小牧店」が入っている「イオンモール苫小牧」)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自粛生活が続く中、キャンプや自宅でのバーベキュー、ベランピング(ベランダでアウトドア気分を味わうこと)などのアウトドア需要が高まっている。そこで、「イオン苫小牧」の暮らしの品売り場に、ソロキャンプからファミリーキャンプまで利用シーンに合わせて選べるように、テントやテーブル、チェアー、調理器具、ランタンなど約800品目を取り揃えた常設コーナーを展開することにした。

 イオン北海道としては初の専門売り場の常設展開で、アウトドア用品の総合ブランド「キャプテンスタッグ」の取り扱いアイテムの充実を図った。具体的には快適装備をプラスした本格的なソロベーステント『トレッカーソロベースUV(カーキ)』(税込み3万2780円)、バーベキューと焚火が楽しめる1台2役のアウトドアコンロ『ヘキサ ステンレス ファイアグリルM』(同6028円)、アウトドア調理にぴったりの鍋、フライパン調理器セット『ラグナ ステンレスクッカーMセット』(同5478円)など。
 同時に同社のWEBサイト「eショップ」でも取り扱いを開始、送料は道内税込み330円(一部大型商品は同1100円)となっている。


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