食品ボランタリーチェーン本部の全日本食品(本社・東京都足立区)の関係会社、スーパーエース(同・札幌市東区)が、大型ホームセンター「ジョイフルエーケー大曲店」(北広島市大曲工業団地7丁目3ー4)の店内に11月1日、「スーパーエース大曲店」を出店する。(写真は、「スーパーエース23条店」)

「ジョイフルエーケー大曲店」の店内には、オープン時の2003年10月からジャパンミート(本社・茨城県土浦市)が食品スーパーを展開していたが、9月27日に17年間の営業を終了した。ジャパンミートは、関東圏で店舗展開しており、北海道は1店舗のみの営業だった。
 
 後継テナントとして出店することになった「スーパーエース」は、札幌市の「松下」(東区)が運営していた食品スーパーだったが、滝川市の菱栄商事、HGC(北海道グローサリーチェーン、札幌市東区)と運営が代わり、HGCの破綻で全日食が継承。16年に全日食は関係会社としてスーパーエースを独立させ、現在は、「まるさん南町店」(江別市)、「花川店」(石狩市)のほか、札幌市内に「23条店」(北区)、「30条店」(東区)、「美香保店」(同)、「屯田店」(北区)、「月寒店」(豊平区)の7店舗を展開している。「大曲店」は8店舗目で、10月24日にプレオープン、11月1日にグランドオープンの予定。

「ジョイフルエーケー」を展開するジョイフルエーケー(本社・札幌市東区)は、「屯田店」(同市北区)の店内に「北海市場」を18年10月11日にテナント出店させている。ホームセンターと食品スーパーは補完関係があり、来店頻度向上にも結び付くため、コラボ展開が注目されている。ただ、「ジョイフルエーケー大曲店」には競合のホームセンターや食品スーパーが多く、「ジャパンミート」は激しい競争環境の中で撤退を余儀なくされた。「スーパーエース」には、品質と価格の値ごろ感の訴求のほか、運営コスト低減も求められそうだ。


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