作業服・作業用品とアウトドアウェア専門店チェーン「ワークマン」、「ワークマンプラス」を直営とフランチャイズ(FC)で、全国に880店舗(2020年7月末現在)を展開しているワークマン(東京本部・東京都台東区)は、9月3日(木)に「ワークマンプラス旭川東光店」(旭川市東光6条7丁目1ー17)をオープンさせる。(写真は、9月3日にオープンする「ワークマンプラス旭川東光店」)

「ワークマン」は、作業着や安全靴、レインウェアなどプロ向け商品を中心に販売しており、「ワークマンプラス」はアウトドアやスポーツ、レインウェアの専門店で、「ワークマン」のカジュアル版の位置付け。旭川市内では、「ワークマンプラス旭川旭町店」(旭町2条11丁目98ー1)、「ワークマン旭川10条通店」(10条通20丁目3ー19)があり、市内3店舗目になる。

 道内には「ワークマン」が、札幌市4店舗のほか旭川市1店舗、千歳市1店舗の6店舗、「ワークマンプラス」が札幌市2店舗、旭川市、小樽市、苫小牧市、江別市、北広島市、石狩市、北斗市に各1店舗の計9店舗あり、今度の「旭川東光店」で10店舗になる。

「ワークマン」と「ワークマンプラス」の北海道の店舗数は、18年3月末10店舗、19年3月末11店舗、20年3月末15店舗と順調に増えている。同社の20年3月期の地域別売上高前年比では、北海道が186・1%、客数も165・2%と全国で一番高い伸び率を示している。同社は、25年に全国1000店舗体制を構築する計画で、21年3月期は北海道・東北でロードサイド店を5店舗出店する予定。「旭川東光店」に続き、道内の新規出店が続きそうだ。



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