“業スー”として知られる低価格スーパーの「業務スーパー」は、コロナ下で売り上げを伸ばしているが、北海道で比較的早く進出した「登別店」(登別市富岸町=とんけし=1丁目)が5月31日に閉店した。(写真は、「業務スーパー登別店」が入っていた「DCMサンワ登別店」)

「業務スーパー登別店」は、ホームセンターのDCMサンワ(本社・青森県青森市)が神戸物産(同・兵庫県加古郡稲美町)のフランチャイジー(加盟店)として「DCMサンワ登別店」の店内に2013年4月27日に出店。ホームセンターと食品スーパーが同じフロア内でコラボする店舗で、DCMサンワはほぼ同時期に道内で「登別店」以外にも「本通店」(函館市)、「上磯店」(北斗市)、「砂川店」(砂川市)、「新道店」(札幌市東区)をホームセンター内に出店している。

 今回閉店した「登別店」は、同じ敷地内に食品スーパーの「マックスバリュ登別店」、ドラッグストアの「ツルハドラッグ登別富岸店」が集積しており、その中で青果、精肉、酒、日配品などのほか神戸物産のPB(プライベートブランド)加工食品も低価格で販売してきた。店舗環境が厳しい中で運営を続けてきたが、オープンから7年、このほど撤退した。DCMサンワ登別店では同日付でペットショップの営業も終了している。

「登別店」の閉店によって北海道の「業務スーパー」は、DCMサンワのFC(フランチャイズ)店が4店舗、ケヒコ(本社・横浜市神奈川区)のFC店が4店舗、Gー7スーパーマート(同・神戸市須磨区)のFC店が9店舗で合計17店舗になった。ちなみに、「登別店」は、「業務スーパー」が北海道に進出してきてから初の閉店となる。


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