釣具・アウトドア用品卸販売や食品製造のアイビック(本社・札幌市東区)は、4月1日(水)、「フィッシング」と「アウトドアライフ」を提案する関東以北最大級の専門店「コルソ札幌」(札幌市手稲区富丘3条4丁目11ー1)をオープンさせる。それに先立ち3月23日、関係者を集めた内覧会が開催された。※動画はこちらの画像↓をクリックしてご覧ください。
(写真は、1階エントランスにある「スノーピーク」の常設ギャラリー)
(写真は、売り場に向かう階段の手前にある大型LEDビジョン)
アイビックは釣具卸のほか、「つり具センター」を道内に10店舗展開するなど店舗事業も行っている。2年後に創立100周年を迎えるため新たな事業として「フィッシング」と「アウトドア」の専門店を立ち上げ、北海道のアウトドアライフに貢献することにした。
店舗の敷地面積は約758坪(2502㎡)、店舗は鉄骨造2階建て。1階は駐車場とエントランスホール、2階が売り場で面積は約428坪(1413㎡)。エントランス右手はアウトドア総合メーカー「スノーピーク」の常設ギャラリーになっており、ウッドチップが敷き詰められた約12坪のスペースに、「スノーピーク」ブランドのテント、テーブル、焚火台、チェア、ランタンを置きアウトドアスタイルを提案。
2階の売り場に向かう階段の手前には、縦2・5m、横7mの大型LEDビジョンが設置されており、ランドスキップ(札幌オフィス・札幌市中央区)とアイビックが共同制作したオリジナルCGムービーを10パターン上映。来店客をセンサーで感知するインタラクティブ機能を備え、来店客の動きに合わせて画面上に桜の花びらが舞う様子なども映し出される。
(写真は、ルアーとフライ専門店「マイロッホ」のエリア)
(写真は、マイロッホエリアのシムスコーナー)
2階はアイビックが展開しているルアーとフライの専門店「マイロッホ」と「アウトドア」、「フィッシング」の3エリアに分かれ、各エリアの照明やBGMを変えて売り場に合った空間づくりを演出。「マイロッホ」エリアには「シムス」「ハーディ」「エムアイレ」「五十鈴工業」などのルアーとフライの有名ブランドのほかフィッシング関連でも魅力的なアイテムが豊富な「パタゴニア」も揃えている。