作業服・作業用品の「プロノ」が稚内に店舗進出

流通

 作業服・作業用品の専門店チェーン「プロノ」を展開するハミューレ(本社・札幌市東区)は、2020年4月22日(水)に「プロノ稚内店」をオープンさせる。(写真は、札幌市東区のハミューレ本社)

 出店場所は、稚内市朝日2丁目1ー15で、大和リース(本社・大阪市中央区)が運営する商業施設「フレスポ稚内」への出店。レンタルビデオ・DVD・CDの「ゲオ稚内店」、カー用品の「オートバックス稚内店」が営業しており、「プロノ」の出店で商業集積を高める。

「プロノ」は、札幌市内8店舗を含めて道内31店舗のほか、東北11店舗、関東2店舗の合計44店舗を展開。道北では「名寄店」(名寄市字徳田88ー3)が最北の店舗だったが、稚内への出店で「稚内店」が最北店舗になる。2019年8月期の売上高は81億5500万円。

 作業服・作業用品専門店では、フランチャイズ店舗など全国857店舗を展開するワークマン(東京本部・東京都台東区)が札幌市内6店舗を含む13店舗、ユニフォーム&安全靴メーカーのジーベック(本社・広島県福山市)は北海道を中心に店舗展開をしており、札幌市内6店舗を含む14店舗を出店している。
※2020年2月10日記事一部修正しました。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER