空知郡南富良野町と公益財団法人イオン環境財団(千葉市美浜区)の主催による「第1回北海道南富良野町植樹」が開催された。同町落合493番地の1haにミズナラやイタヤカエデなど約3000本の植樹が行われた。(写真は、第1回南富良野町植樹の様子。左から青栁英樹イオン北海道社長、出戸信成マックスバリュ北海道社長=マックスバリュ北海道提供)

 南富良野町は、総面積の約9割が森林地帯で占められる自然豊かな町。2016年8月上旬の豪雨により堤防が決壊、家屋や農地への浸水、道路冠水、さらに森林にも被害が及んだ。

 イオン環境財団は、02年から北海道で地元の自治体と協力して「知床植樹」(02~06年)、「支笏湖植樹」(07~11年)、「むかわ町植樹」(12~14年)、「厚真町植樹」(15~17年)を実施してきたが、今年から2年計画で豪雨被害のあった南富良野町と「南富良野町植樹」を行うことにした。

 5月25日の植樹には、池部彰町長や佐藤卓也上川総合振興局長、岡田卓也イオン環境財団理事長(イオン名誉会長相談役)、青栁英樹イオン北海道社長、出戸信成マックスバリュ北海道社長など約300人が参加。ミズナラやイタヤカエデ、カラマツ、アカエゾマツなど11種3000本を植えた。

 2年間の植樹によって森を再生し、保水や水源涵養(かんよう)機能(森林土壌が降水を貯め、河川や湖沼に流れる水量を平準化して洪水や渇水を防ぐ機能)を回復させる一助とする。



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