パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社・東京都目黒区)の子会社、ドン・キホーテ(同・同)は22日、札幌市北区太平12条1丁目に「MEGAドン・キホーテ札幌篠路店」をオープンさせた。道内の同社店舗ではこれまでにない1500坪ワンフロアの売り場で、生鮮食品部門は仕入れルートの新規開拓など新フォーマットで展開。「篠路地域の新名所になるようなショッピング空間にしたい」(東日本営業サポート本部第1エリアゼネラルマネージャー島貫洋輔氏)としている。※動画はこちらの画像をクリックしてご覧ください。

(写真は、吹き抜け空間を利用した菓子・珍味コーナー。2階から見ると縁日のような売り場が広がっている)

(写真は、生鮮食品を扱う「情熱食品121市場」)

 店舗は、旧長崎屋の「ラパーク篠路」跡で昨年8月まで「スーパーセンタートライアル篠路店」が展開していた1階ワンロアを賃借して営業。食品から日用品、家庭用品、スポーツ用品、化粧品、カジュアル衣料、家電、文具、時計・ブランド品、自転車、カー用品、大工用品など約8万アイテムを揃えた。

 札幌郊外の地域性から日常的に利用してもらうため生鮮食品を充実させている。「仕入れや品揃えをゼロベースから組み立て、価格と質を追求した実験的な展開をしている」(島貫氏)。苫小牧漁港から仕入れた新鮮魚介類、十勝産の新鮮野菜のほか、トマト、バナナ、キノコといったドン・キホーテが得意とする食材も安価に揃えている。食品売り場として初めて「情熱食品121市場」という屋号を付けた。

 ブランド品に関しては、ミドルグレードな価格帯の品揃えを増やしたほか、2階のフィットネスクラブ「JOY FIT」利用者や健康志向の高い顧客ニーズに対応してスポーツ商材も強化している。
(写真は、ドンキならではの手書きPOPが溢れている売り場) 

 また、フードコートも設置してドンキ直営のタピオカを使ったドリンクやスイーツの店舗、ピザ店、コッペパン店のほかクレープ専門店も入った。フードコートには、今夏からキッズスペースも設けることにしている。
(写真は、直営の店舗などが入ったフードコート)

 圧巻の売り場は、菓子や珍味のドンキ好評カテゴリーをボリューム感溢れる陳列にした空間。「ワクワク・ドキドキを感じる空間をつくってお客さまに楽しんでもらえるようにした」(島貫氏)。
 店舗の社員数は22人、パート・アルバイトは約200人、レジは通常タイプを使っている。営業時間は午前9時から翌日午前1時。駐車台数は施設共用で407台。売り上げ目標は非公表だが、新川店に次ぐ売上高を確保したい意向。
(写真は、店舗外観)


38人の方が「この記事が参考になった」と言っています。