札幌市東区伏古11条4丁目1ー1の「セブンーイレブン札幌伏古11条店」が閉店した。8月16日現在で、写真のようにセブンの外観を残しているものの周囲には柵が張り巡らされている。20180816_175031(写真は、閉店した「セブンーイレブン札幌伏古11条店」)

 閉店したセブンーイレブン店舗は、札幌新道と苗穂通の交差点の東北角地にあって駐車台数もほどほどで、車で入りやすいコンビニだった。同店の北隣では、8月9日に「ツルハドラッグ伏古11条店」がオープン、22日には「吉野家札幌伏古店」が開店することになっている。

 また、苗穂通を挟んだ西隣には「コープさっぽろ新道店」、「DCMサンワ札幌新道店(店舗内に業務スーパー新道店が入っている)」が営業しており、この地域は「スーパー」、「ドラッグストア」、「ホームセンター」、「飲食」、「コンビニ」の多様な業態が集積する激戦区になると注目されていた。

 そんな中、セブンーイレブン店舗が閉店。注目されていた業態間の競争は「スーパー」、「ドラッグストア」、「ホームセンター」の3業態競争に絞られた。セブンの後継店舗も注目される。


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