セコマがキハ40「北海道の恵み」車両のボックスティッシュ

流通

 セコマ(本社・札幌市中央区)は、JR北海道が今春から運行を開始している「北海道の恵み」シリーズのキハ40をデザインしたボックスティッシュの販売を9日からセイコーマート全店で始めた。北海道150年ティッシュ箱(セコマが販売を始めたJR北海道「北海道の恵み」シリーズ車両をモチーフにしたボックスティッシュ)

 セコマは、北海道150年事業のパートナーとして、北海道命名150年を迎える今年を盛り上げる事業を展開している。今回のボックスティッシュ販売もその一環。
 JR北海道は、道内各沿線地域の活性化を目指して道内各地で「北海道の恵み」車両を走らせている。キハ40形4両を使ったもので、道北の「流氷の恵み」(キハ40―1720、1981年1月製造)、道東の「森の恵み」(キハ40―1779、81年1月製造)はそれぞれ3月と4月から、道南の「海の恵み」(キハ40―1809、81年1月製造)は6月下旬から運行を開始している。道央の「花の恵み」(キハ40―1780、81年1月製造)は7月下旬から運行を始める。「北海道の恵み」シリーズ4両は、北海道150年ロゴのシール式ヘッドマークを掲げている。

 セコマのボックスティッシュは、これら4シリーズをモチーフにしてデザインしており、200組×5パック。15日までは258円(税込)の特別価格。8月まで販売する。セイコーマート店舗とともに60個単位の通販も行い全国から購入できる。通販サイトは、こちら>>

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER