作業服・防寒着・安全靴などの専門店チェーン、ワークマン(東京本部・東京都台東区)は、きょう3日に「江別大麻店」(江別市大麻ひかり町29―18)をオープンさせる。北海道9店舗目で、12月1日には「旭川10条通店」(旭川市10条通20丁目3―19)もオープンさせ道内10店舗体制にする。20171016_141459(写真は、建設中のワークマン江別大麻店=2017年10月16日撮影)

 ワークマンは、2014年11月に「札幌手稲店」(札幌市手稲区)をオープンさせ道内に進出。当初は3年間で50店舗にする計画だったが、これまでに札幌市内6店舗、苫小牧市内、千歳市内に各1店舗と8店舗にとどまっている。

 きょう3日に開店する「江別大麻店」は、3番通沿いで食品スーパー「ビッグハウス大麻店」の並び。店舗は働く人のコンビニエンスストアを目指しており、建設・土木関係だけでなく交通、運輸、倉庫、食品加工、農林水産、医療介護など働く人に必要なウェア、長靴、手袋、靴下など約100坪の売場に7500アイテムの商品を揃えている。

 なお、同業ではハミューレ(本社・札幌市東区)が展開する「プロノ」が道内29店舗、ジーベック(同・広島県福山市)の関連会社、ジーエムエイチ後藤被服(同・札幌市中央区)の展開する「ジーベック」が12店舗ある。江別市内には「プロノ江別店」(中央町12―16)がある。


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