三笠高校「赤ワインすき焼き弁当」、北海道イオングループが29日から3日間限定販売

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 マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)とイオン北海道(同・同市白石区)の北海道のイオングループ2社は、明日9月29日から10月1日までの3日間、北海道三笠高等学校調理部の生徒が考案した特製弁当『赤ワインすき焼き弁当~三笠高校からの贈り物~』を道内のマックスバリュ、イオン、イオンスーパーセンターなど103店舗で販売する。価格は税込み645円。赤ワインすき焼き弁当_修正2 (500x317)(写真は、三笠高校の生徒が考案した『赤ワインすき焼き弁当』)

 北海道三笠高校(三笠市立)は、食のスペシャリストを養成する食物調理科の単科高校として道立三笠高校を引き継ぐ形で2012年4月に開校。調理師コースと製菓コースがあり、調理師コースは厚生労働省より調理師養成施設に認定されており、卒業時に調理師免許が取得できる。

 明日から北海道のイオングループが販売する特製弁当は、北海道米のななつぼしに牛肉の旨みを引き立てるため赤ワインを使用した舞茸、ごぼうにこだわった牛すき焼きと野菜(キャロットラペ)を彩りよく盛り付けた生徒考案の弁当。パッケージには、『三笠高校からの贈り物』として生徒の意見が取り入れられている。
 
 道内のイオングループ店舗のうち一部店舗を除いた103店舗で販売する。全店で合計4500個を用意する。同グループでは、こうしたコラボ弁当を例年この時期に販売しており、昨年は天使大学とのコラボ弁当を販売。三笠高校とは今回が初の取り組みになる。
 なお、地元三笠市の「イオンスーパーセンター三笠店」1階催事場で、9月30日と10月1日に三笠高校・調理部の生徒が弁当の店頭PR販売を行う。
※2017年9月28日PM7:00記事一部訂正 全店合計は4500個でした。訂正いたします。

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