マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は12日、釧路市春採7丁目の格安食品スーパー「ザ・ビッグ春採店」をリニューアルオープンした。売場面積を拡張して品揃えを充実させ、買い回りし易いようにレイアウトも見直した。(写真は、リニューアルしたザ・ビッグ春採店の店内=マックスバリュ北海道提供)
(写真上は冷凍商品売場。写真下は導入したお支払いセルフレジ=マックスバリュ北海道提供)
「ザ・ビッグ春採店」は、2003年10月にオープンした「マックスバリュ春採店」を11年11月19日に転換してオープンした店舗。今回のリニューアルによって、生鮮食品、飲料、お酒の売場面積を拡張して品揃えを充実させた。冷凍食品売場には新規冷ケースを導入、パスタやチャーハンなど簡単調理商品、唐揚げ、和惣菜など弁当に最適な小分け商品も種類豊富に品揃えした。
また、レジ待ち時間の緩和のために「お支払いセルフレジ」(従業員が商品の読み取り、お客が会計を行うレジ)を導入した。通常レジも併設している。
店舗面積は2101㎡で営業時間は午前8時~午後9時。「ザ・ビッグ春採店」は、西松屋、ユニクロ、ダイソー、しまむら、ツルハ、メガネのプリンスなどとショッピングセンターを形成している。