セコマが北海道と「野菜を食べよう!」協働キャンペーン 

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店舗外観 セコマ(本社・札幌市中央区)は、北海道との協働企画「野菜を食べよう!」キャンペーンを道内のセイコーマート全店で実施している。不足しがちな野菜を摂ってもらおうとセイコーマート商品や店内POP、チラシなどで普及啓発する。期間は7月31日まで。(写真は、セイコーマート店舗)

 この協働企画は、セコマと道が2008年1月に締結した連携協定に基づくもので、道が進めている北海道健康増進計画「すこやか北海道21」に協力。ここでは、生活習慣病や健康づくりの観点から1日350g以上の野菜を食べることを推奨しており、セイコーマートの商品で手軽に野菜摂取を促す。
 
 セイコーマート店舗では、野菜、海藻類、キノコ類を40g以上使用した商品の一部に「野菜を食べよう!」シールを貼付、店内のPOP、チラシなどでも野菜を食べる大切さをアピールする。道が11年にまとめた健康づくり道民調査によると道民1人当たりの1日野菜摂取量は平均288gで350gに62g足りない。

 なお、セイコーマートはこのキャンペーンにあわせて、5日からキャベツ、きゅうり、ニンジンなど8種類の野菜が入った「野菜を食べる!ラーメンサラダ」を398円(税込)で発売する。道内のセイコーマート店舗数は5月末で1081店舗。

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