イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、28日から30日まで全国のイオン、イオンスタイルと歩調を合わせ「がんばろう!熊本・大分」キャンペーンを実施する。熊本・大分のおいしいもので応援するほか黄色いレシートを通じて被災地に寄付金を拠出する。P1080638(写真は、イオン札幌元町店)

 イオンは、熊本地震の発生当日から、被災した各自治体との包括協定のもと、生活必需品の提供をはじめ、「緊急物資の輸送に関する覚書」に基づいて日本航空の協力の下、バルーンシェルターや食料品、日用品を空輸してきた。
 4月14日からはイオングループ全国の店舗、事業所約7000ヵ所で緊急募金を行っている。
 
 今回、28日から30日まで 買い物客とともに熊本・大分のおいしいものを買って応援しようと熊本県産や大分県産の商品を揃えて販売する。道内では、イオン北海道が展開する「イオン」、「イオンスーパーセンター」37店舗で実施。熊本県産のトマトやすいか、刺身用はまちなどを用意する。
 
 また、29日と30日の2日間は、「イオン黄色いレシートキャンペーン」を行う。これは、お客に渡した黄色いレシートを店内専用ボックスに投函、集まったレシート合計金額の1%をイオンが拠出するキャンペーンで、今回は被災自治体に寄付する。道内では40店舗で実施する。



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