ダイイチ(本社・帯広市)は、2016年3月中間連結決算で売上高営業利益率が4・1%と初の4%台になった。中間期段階で、2・9%→3・5%→4・1%と着実に営業利益率を上げている。粗利率(売上高総利益率)もこの3年間で23・7%→24・0%→24・4%と上がっている。IMG_4287(写真は、2015年4月10日に札幌ブロックで新規オープンしたダイイチ恵み野店)

 売上高は、前年中間期比7・4%増の192億3400万円、営業利益は同25・3%増の7億8600万円、経常利益は同26・4%増の7億8200万円、純利益は同36・6%増の5億1400万円。
 全店ベースの売上高は、前年中間期より7・4%増、既存店も同3・2%増になった。部門別売上高は、食品が同7・5%増の182億1900万円(うち生鮮食品は同7・5%増の94億3000万円、一般食品は同7・4%増の87億8900万円)、日用雑貨・たばこ・書籍等は同5・6%増の10億1400万円だった。
 
 地域別売上高は、帯広ブロック(10店舗)が同2・9%増の84億5200万円、旭川ブロック(7店舗)が同4・6%増の56億7900万円、札幌ブロックが昨年4月の「恵み野店」(恵庭市)オープンで5店舗になり、同19・6%増の50億9800万円。  
 帯広、旭川は福原、いちまる、道北アークスなどライバル食品スーパーの顧客を一定程度取り込んだために伸びた。規模や面積に関わりなく単純平均した1店舗当たりの売上高は、帯広ブロック8億4500万円、旭川ブロックが8億1100万円、札幌ブロックが10億1900万円。
 
 金融機関からの借入金は、前年中間期の19億7600万円から16億6500万円に3億円強減った。業務・資本提携しているイトーヨーカ堂との情報共有化、共同での商品・売場作り、合同販促で成果を上げている。


6人の方が「この記事が参考になった」と言っています。