「厳寒!北海道で沖縄の風感じて」イオングループが沖縄の食・文化フェア開催

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 真冬の北海道で沖縄の暖かい風を感じて――イオングループ北海道の各店で毎年、年明けに開催される「沖縄フェア」が今年も7日から道内のイオンやイオンスーパーセンター、マックスバリュの各店舗で開かれている。店舗によって異なるが、
さーたーあんだぎーやソーキそば、あぐー豚、ピーナッツ風豆腐のジーマーミ豆腐など沖縄の食が多数用意されている。IMG_0856IMG_0868(写真は、星野三郎イオン北海道社長(=左から2人目)らによるクスダマ割りとイオン札幌平岡店で販売されている海ぶどう)

 北海道のイオングループ各店で「沖縄フェア」が開催されるようになったのは、2011年12月に沖縄県とイオン(本社・千葉市美浜区)が包括連携協定を結んだことがきっかけ。沖縄の食や文化、観光に親しんでもらおうと全国のイオングループ各社が沖縄の物産や伝統音楽三線演奏などの催しを実施している。北海道のイオングループでは厳しい冬だからこそ沖縄の暖かさを堪能してもらおうと毎年1月に開催されており今回が4回目。
 
 今年のフェア開催を記念して9日午前11時から札幌市清田区のイオンモール札幌平岡で、イオン北海道の星野三郎社長や沖縄県の金良実商工労働部産業振興統括監、2016ミス沖縄スカイブルーの奥濱安奈さんなど関係者6人が出席してセレモニーを開催。
 星野社長が、「沖縄の暖かい風を感じていただけるように魅力ある食べ物を提供したい」と挨拶。金良統括監は、「食や文化を通して沖縄の魅力、元気を感じていただきたい」と翁長雄志知事のメッセージを代読した。
 その後、セレモニー出席者6人と沖縄県物産公社わしたショップイメージキャラクターの「わしたちゃん」がクスダマを割ってフェア開催を祝った。
 
 イオン、イオンスーパーセンター、マックスバリュの道内各店では、オムレツ具材などに手軽に使えるコンビーフハッシュ、しっとり濃厚な「紅いもタルト」などのほかイオンモール札幌平岡では沖縄のアイスクリーム専門店スノーラグーンの「アイスまん」が北海道に初上陸。
 フェアは、7日から11日までイオンとイオンスーパーセンター、8日から10日までマックスバリュの店舗でそれぞれ行われる。

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