セブン―イレブン・ジャパン(本社・東京都千代田区)の札幌市内出店が続いている。21日(木)の「札幌中の島1条7丁目店」に続き6月ころに2店、さらに夏ころに1店をオープンさせる予定。(写真は、セブン―イレブン札幌南14条西15丁目店の出店予定地)
21日にオープンする「札幌中の島1条7丁目店」(豊平区)に続いての新店は、「札幌北2条西13丁目店」(中央区)、「札幌南21条西14丁目店」(同)。
さらに夏ころに予定されているのが「札幌14条西15丁目店」(同)。札幌市電西線14条の電停西側で、周辺には、ツルハドラッグ南14条店、サッポロドラッグストアー山鼻南14条店、マックスバリュ南15条店のほかセイコーマート西線16条店がある。また、セブン―イレブン店舗は札幌南16条店が近くにある。
ドラッグストアと食品スーパーが買い物客を奪い合う一角でセブンの新店ができるため、競争はさらに激しくなり各業態の差別化が求められるようになりそうだ。