IMG_5646IMG_5639 道内ドラッグストア2強のツルハドラッグ(本社・札幌市)とサッポロドラッグストアー(同・同)が相次いで旭川市内に出店する。ツルハは「旭川大町店」(大町3条5丁目ほか)、サツドラは「旭川永山3条店」(永山3条8丁目80番ほか)で、オープン日はそれぞれ10月の29日と26日。(写真左は札幌市東区のツルハ店舗に併設したツルハ本社、写真右は同市北区太平のサツドラ本社)
 
 ツルハの「旭川大町店」の店舗設置者はツルハで自社物件。店舗面積1513㎡、駐車場の収容台数は62台。営業時間の予定は午前7時から午前0時。オープン予定は10月29日。
 
 サツドラの「旭川永山3条店」の店舗設置者はサツドラでこちらも自社物件。店舗面積は1296㎡、駐車場の収容台数は350台。24時間営業を予定している。オープン予定日は10月26日となっている。
 
 ツルハの新店は、サツドラの既存店「旭川大町2条店」(大町2条7丁目)と近く同一商圏への出店となり、サツドラの新店は、ツルハの既存店「旭川永山3条西店」(永山3条8丁目)に近接した店舗になる。
 
 旭川市はツルハ創業の地で、本社を札幌市に移したとはいえ原点の地域に相応しく調剤薬局を含めて41店舗を展開、圧倒的なシェアを持つ。一方、サツドラは昨年から旭川市内で本格的にドラッグストアの出店を開始、現在は4店舗を出店している。
 旭川市内では、店舗に相応しい好立地の物件が限定されているため、新規出店で2社の激突は避けられないが、今回の新店2店舗はそれぞれの既存店への対抗意識むき出しの出店となりそう。
 
 ツルハとサツドラのこうした対抗出店は、昨年末の「千歳高台店」戦争でも行われた。サツドラ既存店舗の面前にツルハが新店を出店、ドラッグ戦争が過熱している。もっとも、サツドラでは「もっと影響を受けるかと思ったが、意外にそうでもなかった」(富山睦浩社長)としており、パイの奪い合いよりもむしろ相乗効果が出ているようだ。旭川版ドラッグ戦争は、どういう変化をもたらすだろうか。
 
 ツルハ旭川大町店の大店立地届出は、http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/csk/richi5/260314kokuji-oomachi5-1.pdf
 
 サツドラ旭川永山3条店の大店立地届出は、http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/csk/richi5/260314kokuji-nagayama5-1.pdf


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