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北海道リアルエコノミー

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JR北海道のリゾート列車「ニセコエクスプレス」の里帰りプロジェクト始動

2019/02/26 07:30

 JR北海道(本社・札幌市中央区)のリゾート列車で2017年に役目を終えた「ニセコエクスプレス」を虻田郡ニセコ町に里帰りさせるため、26日からクラウドファンディングによる寄付金募集が始まった。ニセコ町鉄道文化協会やニセコ町教育委員会、有島記念館が起案…

北海道エネルギー、札幌・北5西16でガソリンスタンドと立体駐車場一体化ビル着工

2019/02/20 07:30

 道内ガソリンスタンド最大手の北海道エネルギー(本社・札幌市中央区)は、札幌市中央区北5条西16丁目でガソリンスタンドと立体駐車場が一体化した複合ビルを建設する。4月に着工、年内完成を目指す。投資額は10数億円。(画像は、ガソリンスタンドと立体駐車場…

JR北海道、自社観光列車「山紫水明」号、「はまなす」号、「ラベンダー」号を投入

2019/02/15 08:30

 JR北海道(本社・札幌市中央区)は、2019年秋と20年秋に自社の新たな観光列車を投入する。同社は、JR東日本や東急電鉄と連携して2社が保有する観光列車を道内で走らせる計画を明らかにしたが、自社観光列車も充実させることで線区の維持、発展に繋げる。(…

JR北海道の政策大転換、東急電鉄やJR東日本の観光列車を臨時導入

2019/02/13 08:30

 JR北海道(本社・札幌市中央区)が、国鉄分割民営化で1987年に発足して以降、初めての大胆な経営戦略を打ち出した。JR東日本(同・東京都渋谷区)、東京急行電鉄(同・同)、JR貨物(同・同)と協力して、道内でJR東日本と東急電鉄の観光列車を走らせるこ…

鉄路に刻んだ94年、「釧路石炭列車」まもなく運行終了

2019/02/10 12:15

 釧路からまた地域に根差した光景が消える。釧路石炭列車の廃止である。春採湖畔から釧路港までの約4㎞を結ぶ鉄路は、釧路繁栄の記憶を現在に承継してきた生き証人とも言える存在だった。開通から94年、必然の終焉があらためて地域に過去との訣別を迫っている。(写…

「スーパー北斗」車内販売2月28日で終了、JR北海道謝恩企画実施

2019/02/09 12:00

 鉄道での旅行や出張で心安らぐのが列車内での車内販売。どことなく旅情を誘う光景に、ついつい手を出してしまう人も多かっただろう。そんな車内販売が2月28日で北海道から消える。(写真は、「スーパー北斗」で行われている車内販売) (写真は、車内販売が行わ…

【動画】フィンエアーが新千歳―ヘルシンキ線、17年ぶり欧州直行便

2019/02/05 07:30

 フィンランドの航空会社、フィンエアーが2019年12月中旬から20年3月末まで新千歳―ヘルシンキ線を開設することに伴い、5日、北海道庁で高橋はるみ知事とフィンエアーのグローバルセールス担当副社長のミッコ・トゥルティアイネン氏が共同会見した。※動画は…

釧路空港嬉しい悲鳴!?慢性的駐車場不足で「10連休がコワイ」

2019/01/30 12:00

 昨年8月のLCC(格安航空会社)ピーチの就航以来、乗降客の増加が続く釧路空港。2018年11月は前年同月比で13・1%増、6万6762人が利用した。そんな好調が続く中、空港駐車場が慢性的な満車状態に陥っている。(写真は、釧路空港駐車場=2019年1…

JR旧苗穂駅が解体間近、竣工から84年哀切の越年

2018/12/31 12:00

 札幌市内に残っていた数少ない戦前駅舎のひとつ、JR苗穂駅(札幌市中央区北3東13)が11月の新駅誕生によって役目を終えた。冬本番を迎え、人が寄り付かなくなった旧駅は一層寒々しく見える。窓に打ち付けられた板が、自ら時の流れを止めたような覚悟を醸し出し…

札沼線廃止決定、85年間の営業に区切り

2018/12/21 12:00

 札沼線の北海道医療大学から新十津川までの47・6㎞が2020年5月7日に廃止されることが正式に決まった。当別町、月形町、浦臼町、新十津川町の沿線4町とJR北海道(本社・札幌市中央区)が20日合意したためで、1935年の全線開通から85年で全長76・…
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