道内ガソリンスタンド最大手の北海道エネルギー(本社・札幌市中央区)は、札幌市中央区北5条西16丁目でガソリンスタンドと立体駐車場が一体化した複合ビルを建設する。4月に着工、年内完成を目指す。投資額は10数億円。(画像は、ガソリンスタンドと立体駐車場の複合ビル完成予想図=北海道エネルギー提供)

 建設場所は、北5条手稲通に面した約565坪(1864・68㎡)の土地。北海道エネルギーの51%の株式を保有するカツキ(本社・札幌市中央区)が底地を数年前に取得しており、北海道エネルギーが一体化ビルを昨年着工予定だったが、建設費高騰や鉄骨調達が難しかったことから延期していた。

 このほど鉄骨調達のめども付き、環境が整ったとして雪解けを待って4月から建設を開始することにした。複合ビルは、鉄骨造り5階建て。建築面積は約501坪(1655・68㎡)、延べ床面積は約2336坪(7709・68㎡)。1階がガソリンスタンドで2階から屋上までが自走式の駐車場。駐車台数は220台。

 勝木紀昭代表取締役は、「都心部のガソリンスタンドはいかにコストを下げるかが課題。立体駐車場との複合化は最適の組み合わせ」と話している。

 同社は、同時期に釧路市昭和町でもセブンーイレブン店舗を併設したガソリンスタンドを建設する。投資額は10億円弱。なお、同社の2018年12月期決算は、売上高1270億円、経常利益20億円になり経常利益は1・6倍増えて過去最高の決算になったもよう。


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