DSC_5771DSC_5770 札幌信用金庫(本店・札幌市)は老朽化が進んでいた中央区の円山支店(大通西23)と桑園支店(北5西15)を10日で営業休止し、14日から両店を統合して新設した「中央西支店」(北5西21)として営業を開始する。札信金の中央区内の店舗は本店営業部と山鼻中央支店と合わせて3店舗になる。(写真は10日で営業を終了する札信金円山支店=左と14日から営業を始める中央西支店)
 
 統合店舗になる中央西支店は、北5条西21丁目の北5条手稲通沿いに新設。2階建てでバリアフリー設計のユニバーサルデザインを採用したほか、LED照明等の省エネに配慮した店舗。店舗横には15台ほど収容できる駐車場も備えた。
 
 統合に伴い、円山店と桑園店市は廃止されるが、円山店はマックスバリュ北海道が展開する「札幌フードセンター円山店」と区分所有の物件のため、マックスバリュ北海道が取得する方向で検討する。
 なお、金融機関の中央区内店舗数は、北洋銀行20、北海道銀行12、北央信用組合3、札幌中央信用組合2などとなっている(いずれも本店営業部、出張所含む)。


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