釧路信用金庫、釧路エリアの脱炭素推進に向けバイウィルと顧客紹介契約締結

金融

 釧路信用金庫(本店・釧路市)は、2025年1月14日にバイウィル(本社・東京都中央区)と釧路エリアの脱炭素、カーボンニュートラル推進に向けて、顧客紹介契約を締結した。バイウィルが、道内の信用金庫とこの領域で連携するのは初めて。(写真は、釧路信用金庫本店)

 カーボンニュートラル実現に向けては、企業や団体自身では削減しきれない排出量を、カーボンクレジットで埋め合わせる「カーボンオフセット」が有効な手段。バイウィルは、J-クレジットなどの創出と流通を進めるために、創出手続きや申請費用の立て替え、販売先の探索を一貫して支援している。

 上場企業などでは、カーボンニュートラルに向けた取り組みが活発になりつつあるものの、中小企業では、重要性をあまり認識していないことが多く、認識していても何から手をつけてよいのかが分からないケースがある。今回、釧路信用金庫との連携によって、同金庫が持つ地域ネットワークとバイウィルが持つ環境価値に関する各種サービスを結集させ、釧路エリアのカーボンニュートラルの実現を目指すことになった。

 バイウィルは、釧路信用金庫の取引先に対して、①環境価値を創出して売却可能状態にするまでに必要な手続きの代行・支援サービス②環境価値の売買を支援するサービス③J-クレジットプログラム提供サービスーーなどを行う。釧路エリアの中小企業が有する環境価値の創出を支援し、それらを域内の需要家に繋ぐことによって、脱炭素推進、カーボンニュートラルの地産地消を目指す。バイウィルと金融機関との顧客紹介契約は50件を超え、それら金融機関からバイウィルが紹介を受けた顧客数は、約1600件におよんでいる。

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