北央信用組合(本店・札幌市中央区)は10日、「栄町支店」(札幌市東区北42条東8丁目2番25号)を移転オープンさせた。旧栄町支店が築47年で老朽化が進んでいたため移転新築したもので、東8丁目篠路通沿いから丘珠空港通沿いに移る。DSC_7994(写真は、移転新築オープンした北央信組栄町支店のテープカット。中央が北央信組の林伸幸理事長)

 旧店舗は、旧共同信組の栄町支店として1970年10月に開設され、99年12月に北央信組が事業を譲り受けて北央信組の栄町支店になった。新店舗は13台収容の駐車場を店舗前面に設け、店舗はバリアフリーで全自動貸金庫も設置、相談ブースも広く取った。投資額は土地取得費を含めて約2億円。

 オープンに先立ち店舗前で行われたセレモニーで、北央信組の林信幸理事長は「新店舗で新しい歴史を刻んでいくが、地域に必要とされる店舗を目指したい」と挨拶した。
 栄町支店は、預金約65億円、貸出金約35億円で資金量からみると北央信組の中堅支店と位置付けられている。店舗職員は7人。
DSC_8001(写真は、新しく生まれ変わった栄町支店)


8人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。