北海道財務局は、3月15日(水)13時30分から16時まで札幌市中央区北4西4の札幌国際ビル8階国際ホールで平成28年度「金融仲介の質の向上に向けたシンポジウム」を開催する。参加無料、定員130人(先着順)。(写真は、昨年の金融シンポジウム)
基調講演は、ルートエフ代表取締役の大庫直樹氏(金融庁参与)が「バンカーはコンサルタントになりえるか~ある企業再生案件に触れた感じたこと~」をテーマに話す。
続くパネルディスカッションのテーマは、「地域金融機関における『顧客との共通価値の創造の構築』~金融仲介機能のさらなる発展・進化に向けた取り組みについて」。パネリストは、前出の大庫氏、阿部鋼材・阿部大祐社長、北洋銀行・竹内厳常務融資本部長、札幌信用金庫・小谷寿勝常務理事融資部長兼地域経営サポート部長でコーディネーターは小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻の齋藤一朗教授。申し込みは、http://hokkaido.mof.go.jp/syoutori/pagehkhp013000091.html