北星信金が札幌に第2店舗、道北信興商事が9階建賃貸マンション建設し1階に「円山支店」開設 

金融

P1080293IMG_8308 北星信用金庫(本店・名寄市)は、札幌市内に第2店舗を中央区南1条西25丁目に新設する。現在は、駅前通の北2西4の北海道ビルディング1階に支店を開設しているが、来年半ばをメドに第2店舗として自前の店舗を開設する。(写真左は、北星信金が円山支店を建設する土地。写真右は北2西4の札幌支店)
 
 
 北星信金は、札幌支店を出店して5周年。最初は、北2西3の北2条通に面した伊藤組土建所有の札幌ビルディング1階に店舗を構えたが、2012年11月から駅前通に面した三菱地所所有の北海道ビルヂング1階へ移っていた。
 
 第2店舗を建設することにしたのは、「お客様の多い円山地区に店を構えてリテールを強化するため」(総務企画部)。現在の札幌1店舗のみの預金量は約80億円。
 
 11年11月に既に南1西25に約630㎡の土地取得を終えており、9月初旬から着工する。建物は、同信金の関係会社である道北信興商事(名寄市)が建設。地上9階建てで1階に支店を置き2~9階は職員寮と賃貸マンションにする計画。 建築面積は約360㎡で延床面積は約2078㎡。戸数は28戸。
(※2014年7月2日10時54分記事一部訂正)

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER