「タチカワブラインド」の立川ブラインド工業(本社・東京都港区)は、札幌製作所を移転新築する。(写真は、立川ブラインド工業札幌製作所の移転新築用地)
立川ブラインド工業は、1979年11月に札幌製作所(札幌市西区発寒17条14丁目3-22)を建設、稼働を開始した。築45年が経過したことから、同じぎんなん通沿いの発寒16条4丁目941-1ほかに移転新築することにした。新しい札幌製作所の敷地面積は約2218坪(7319・69㎡)で、そのうち建築面積として約780坪(2574・93㎡)を使って、鉄骨造、2階建ての建物を建設する。延べ床面積は約843坪(2785・11㎡)、建築物の高さは11・155m。
建築主は立川ブラインド工業、設計、監理は清水建設(本社・東京都中央区)北海道支店一級建築士事務所(札幌市中央区)、施工は未定。着工は2025年12月1日頃。