6年ぶり再開の道庁赤れんが庁舎にISHIYAの「白い恋人 Akarenga sweets labo」

経済総合

 北海道赤れんが未来機構(代表団体・北海道新聞社)が指定管理を行う道庁赤れんが庁舎1階に、ISHIYAプロデュースのカフェ「白い恋人Akarenga sweets labo」が2025年7月25日(金)、赤れんが庁舎と同時にオープンする。(画像は、「白い恋人Akarenga sweets labo」)

「白い恋人Akarenga sweets labo」は、重要文化財のクラシックな空間を生かしつつ、北海道の食を通じて、お客に楽しさや幸せを届けるフードエンターテインメントを提供する。販売品目は、白い恋人、サク ラング・ド・シャ、白い恋人ソフトクリームほか。売り場面積は約41坪(136・73㎡)。

 同店では、赤れんが庁舎オリジナル商品として、「ISHIYAセレクション(赤れんが庁舎限定パッケージ)」を販売する。赤レンガ庁舎が描かれた限定パッケージで、内容量は7種、19個入り。中身は、白い恋人(ホワイト、ブラック)各7枚、美冬こがれ雪(いちご、オレンジ、アップル)各1個、バターガレット1枚、バターサブレ1枚。販売価格は2160円(税込み)、賞味期限製造日から120日。

 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、重要文化財として国の指定を受けた、北海道を代表する歴史的建造物。2019年10月1日から大規模改修を行ってきたが、2025年7月25日にリニューアルオープンする。指定管理者は、北海道新聞社やニトリパブリック、一般社団法人さっぽろ北海道MICE振興協会、公益社団法人北海道観光機構の4法人で構成する北海道赤れんが未来機構が行う。

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