「すき家」が札幌で増殖中、「札幌伏古店」建設

経済総合

 ゼンショーホールディングス(本社・東京都港区)の子会社、すき家(同・同)は、牛丼チェーンの仮称「すき家札幌伏古店」(札幌市東区伏古5条4丁目)の建設を進めている。オープンは、2025年秋から冬頃になりそう。(写真は、仮称「すき家札幌伏古店」の建設現場)

 仮称「すき家札幌伏古店」は、苗穂通り沿いで建設が始まっている。設計、監理は高田建築設計事務所(札幌市北区)、施工はI・Rホーム(同市西区)。北側隣接地では、建設中だった「ファミリーマート札幌伏古5条4丁目店」の工事が終了、2025年6月11日(水)にオープンする。苗穂通り沿いには、「サンドラッグ伏古6条店」「ラルズマート伏古店」「ツルハドラッグ伏古店」「セイコーマート伏古5条店」などがあり、「ファミリーマート」に次いで「すき家」が生まれることで、界隈は賑やかになりそうだ。

「すき家」は、2025年に入ってから5月21日に「札幌中の島店」(札幌市豊平区、はま寿司とのセット出店)にオープンさせており、6月18日(水)には「札幌曙店」(同市手稲区)、8月には「230号札幌川沿店」(同市南区、はま寿司とのセット出店)もオープンさせる。今回の「札幌伏古店」は、それに続く新店になる。「すき家」の札幌市内店舗数は、現在16店舗。年内には、19店舗に増えそうだ。

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