日本マクドナルドホールディングス(本社・東京都新宿区)の子会社、日本マクドナルド(同・同)は、2025年7月上旬に「マクドナルドフレスポ帯広店」(帯広市稲田町南8線西10-1)をオープンさせる。十勝圏で5店舗となり、稲田町に再び「マック」が登場する。(写真は、「マクドナルド」のポールサイン)
「マクドナルドフレスポ帯広店」は、旧イトーヨーカドー帯広店の後継施設となった「フレスポスズランプラザ」に入る。旧ヨーカドー時代には、「マクドナルド帯広イトーヨーカドー店」が営業していたが、2024年6月30日のヨーカドー帯広店閉店とともに、営業を終了していた。
ヨーカドー帯広店の食品フロアには、「ダイイチ稲田店」が2024年9月27日に先行オープン。その後、大和リース(本社・大阪市中央区)が施設運営を手掛けることになり、2025年4月24日に「キャンドゥ」「サンドラッグ」「宮脇書店」「マックハウス」などのテナントが入った「フレスポスズランプラザ」が、第1期リニューアルオープンした。
2025年7月上旬には、「ロフト」などが入ってグランドオープンを迎えるが、「マクドナルド」は、それに合わせて出店する。日本マクドナルドのフランチャイジーとして運営するのは、クラッチ(帯広市)。同社は、十勝圏のエリアフランチャイジーとして「38号札内店」(中川郡幕別町)、「241号音更店」(河東郡音更町)、「帯広西5条店」(帯広市西5条南18丁目11-1)、「帯広白樺店」(同市西20条南3丁目28-15)を展開している。今回、ほぼ1年ぶりに、稲田町に同社が運営する「マック」が復活する。