北海道コカ・コーラボトリング(本社・札幌市清田区)は、北広島市が取り組む「ボールパーク構想」を応援するための自動販売機「ボールパークまちづくり応援自動販売機」の運用を開始する。(写真は、「ボールパークまちづくり応援自動販売機」運用開始のセレモニー=北海道コカ・コーラボトリング提供)
北海道コカ・コーラボトリングと北広島市は2022年10月、地域の一層の活性化と市民サービスの向上を目指し、まちづくりに関する包括連携協定を締結している。この協定に基づいて、スポーツ・食・観光産業の交流拠点の形成に協力するため、市が進めている、「ボールパーク構想」を支援する自動販売機の設置を決めた。
2025年1月30日、北広島市役所5階委員会室で除幕式が行われたのち、ボールパークが見える屋上で、上野正三市長や大林・札建西の里・北広島間新駅設置工事特定建設工事共同企業体の代表者である大林組札幌支店の矢納正人執行役員支店長、北海道コカ・コーラボトリングの酒寄正太社長が、記念撮影を行った。この自動販売機が設置されるのは、ボールパーク隣接のJR新駅の建設工事現場で、売り上げの一部が、北広島市に寄付されることになっている。