手作りハンバーグとザンギの専門店「ファイヤーバーグ函館北斗店」オープンへ

経済総合

 外食事業を展開している大東エンタープライズ(本社・札幌市中央区)は、手作りハンバーグとザンギの専門店「ファイヤーバーグ」の「函館北斗店」(北斗市七重浜7丁目3-30)を2024年10月頃にオープンさせる。(写真は、「ファイヤーバーグ里塚店」=同社ホームページより)

「ファイヤーバーグ」は、この道40年のハンバーグ職人のもとで、毎日作りたてを提供している。挽きたての牛肉と豚肉を独自の比率で配合、新鮮な牛乳、玉ねぎ、卵、調味料で味付けし、専用の鉄板で焼き上げるもので、ふわっとした食感とたっぷり肉汁が特徴。また、ザンギは、鶏のもも肉を大きめにカット、漬けこみダレに一晩漬けこんで味をしみこませており、自家配合の粉によって外はカリッ、中はジューシーに揚がる。

 店舗は現在、札幌市内に5店舗のほか、石狩市、旭川市、留萌市、網走市に各1店舗、道外の福島県いわき市、新潟県上越市、横浜市中区に各1店舗の合計12店舗を展開している。今回の「函館北斗店」は、飲食店の店舗跡への居抜き出店となるもので、道南には現在、店舗はない状態だった。

 なお、大東エンタープライズは、炭焼ステーキ「BEEF IMPACT」も展開しており、現在は道内10店舗。道南には、「函館昭和店」(函館市)を2019年4月にオープンさせている。
※2024年10月2日記事一部修正しました。読者から「ファイヤーバーグ」は、2023年9月まで函館市内で展開していたと情報が寄せられました。初進出は誤りでした。お詫びして訂正いたします。

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