出張工事事業者に特化した宿泊施設「ワークマンハウス」、2024年6月10日「北見」オープン

経済総合

 北海道を中心に工事事業者の支援事業を展開するレッドホーストラスト(本社・札幌市中央区)は、工事事業者の出張に特化したビジネス宿泊施設「ワークマンハウス」を、2024年6月10日(月)、北見市東相内町503-1にオープンさせる。道内14ヵ所目の「ワークマンハウス」になる。(画像は、「ワークマンハウス北見」の完成イメージ)

「ワークマンハウス」は、工事事業者の出張に特化したビジネス宿泊施設で、平均リピート率は70%。周辺エリアと比較してリーズナブルな宿泊料金とし、通年での料金設定のため、観光シーズンの料金高騰などがない。工事のない週末の一時帰宅時も、1泊500円で部屋をキープでき、荷物を部屋に置いたまま自宅に戻ることもできる。支払いは、請求書払いや現金、オンライン予約を経由したカード決済にも対応している。

 長期滞在を快適にするため、スマートテレビ、冷蔵庫、Wi-Fiを完備、喫煙室も用意している。朝食は、特製豚汁とバイキング形式の出汁茶漬け、うどんなど。夕食は、栄養バランスを考慮した、ボリュームのある料理を提供する。「ワークマンハウス北見」の宿泊料金は、素泊まり5900円、朝夕2食付き7800円、朝夕2食+昼食弁当付き8300円(いずれも税込み)。冬季(11月~4月)は、暖房費として1日500円。客室数は30室。

「ワークマンハウス」は、今回の北見市の施設で道内14ヵ所となり、7月には釧路市、8月には虻田郡倶知安町高砂に2棟目、9月には滝川市に2棟目の他、今冬には、檜山郡江差町、紋別郡遠軽町、紋別市、標津郡中標津町、川上郡弟子屈町に施設をープンさせる予定。2027年までに道内で50ヵ所を目指す。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER