道内社員寮や宿舎の給食業務を行っているサンショク産業(本社・札幌市西区)が展開している回転寿し「和楽」の「山鼻店」(同市中央区南19条西11丁目1-18)は、2023年11月26日で営業を終了した。これによって「和楽」は、「本店」(同市東区)、「市場店」(同市西区)、「小樽店」(小樽市)の3店舗になる。(写真は、2023年11月26日で閉店した回転寿し「和楽山鼻店」)
回転寿し「和楽山鼻店」は、環状通沿いにある店舗。元々は「寿司職人回転寿司さすけ」が入っていた店舗跡に「和楽山鼻店」が2012年8月に居抜きでオープンさせた。このほど、開店から11年3ヵ月でで営業を終えた。
建物の所有者は、不動産業を展開しているサラサ(本社・札幌市中央区)。同社は、同市中央区大通東2丁目の「サラサビル」のほか、留萌市の「サツドラ留萌潮静店」などを所有している。閉店後の店舗利活用が注目される。