「そらとしばbyよなよなエール」の有限会社コンセプト、ススキノで道産羊肉の「炭焼ジンギスカン北の風」

経済総合

 道内の提携牧場20ヵ所から羊肉を仕入れるジンギスカン専門店「炭焼ジンギスカン北の風」が、2023年8月14日(月)にススキノでオープンする。場所は、札幌市中央区南3条西4丁目ワカツキスクエアビル1階。(写真は、「炭焼ジンギスカン北の風」が提供するジンギスカン)

 羊肉は輸入が大半で、北海道産は国内供給量のわずか0・6%。この希少価値のある道産羊肉を提携20牧場から仕入れるとともに、高品質の外国産の羊肉を提供するのが「炭焼ジンギスカン北の風」。肉をよりおいしく食べるために、直火に近いスリット入りのジンギスカン鍋を使用、炭火の香りを感じながら食べることができる。

 貴重な道産羊肉をカットマイスターが除骨、カットして熟成、最適な状態で提供するライブ感も味わえる。肉の他にも、道産の旬野菜や近海の生ウニ、厚岸産の牡蠣など、北海道をまるごと楽しむことができる。テーブル席16席を含めて全46席。営業時間は16時~23時、土日祝は12時~15時、16時~23時。

 店舗を運営するのは、有限会社コンセプト(本社・札幌市中央区)。2005年2月設立で、スペイン料理や抹茶カフェ、BAR、神戸牛焼亭、鮨店などのほか、2023年3月にはエスコンフィールド北海道で「そらとしばbyよなよなエール」を出店、道内、東北で16店舗の運営を行っている。

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