アークランズ(本社・新潟県三条市)の連結子会社アークランドサービスホールディングス(HD、同・東京都千代田区)は、札幌市手稲区富丘2条2丁目2-1のスーパービバホーム手稲富丘店の駐車場敷地内に、からあげ定食専門店のからやま手稲富丘店(仮称)の建設を進めている。10月下旬にオープンする予定。(写真は、スーパービバホーム手稲富丘店の駐車場敷地内で建設が進んでいる、からやまの店舗)
アークランズは、今年9月にLIXIL(本社・東京都江東区)子会社ビバホーム(同・さいたま市浦和区)とアークランドサカモト(本社・新潟県三条市)が合併して誕生。ビバホームが展開していた店舗はアークランズが運営することになり、スーパービバホーム手稲富丘店の運営もアークランズに切り替わった。
同店の駐車場敷地内で建設が進んでいるのが、からやま手稲富丘店。建築主はアークランドサービスHD、設計、監理は粒来建築設計事務所(札幌市東区)、施工はセック(本社・東京都中央区)、工期は2022年8月1日から同年10月19日。からやまは、アークランドサービスHDのグループ会社、エバーアクション(本社・東京都千代田区)がFC(フランチャイズ)展開しており、全国で123店舗、北海道には、札幌新琴似店(北区新琴似7条2丁目2-32)と札幌白石区店(白石区本通8丁目北1-8)、江別弥生町店(江別市弥生町35-9)の3店舗を展開している。
オープンする手稲富丘店は、アークランズが運営するビバホーム敷地内に出店する、北海道で初のからやま店舗になる。アークランドサービスHDは、からやまのほか、かつやなども展開しており、今後、道内のビバホーム敷地内に飲食店導入が進みそうだ。