道産米で作った米麺を提供する新業態店舗「comen」、今秋札幌ステラプレイスに登場

経済総合

 クリエイティブオフィスキュー(本社・札幌市中央区)は、2022年秋に北海道産米100%の米麺を提供する飲食新業態店舗「rice noodle comen」を札幌ステラプレイス(北5条西2丁目)内に出店する。創業30周年を記念した取り組みの一環。(写真は、オフイスキューが開発した飲食新業態店舗「rice noodle comen」のロゴ)

 同社は、エンターテインメントを通じた北海道の魅力発信と共に、北海道の食を通じて感動を届ける食エンターテインメント事業も展開している。創業20周年の2012年には、北海道産小麦100%使用のパンを提供するベーカリー「boulangerie coron(ブーランジェリーコロン)本店」(北2条東3丁目2-4)をオープンさせ、現在は、「丸井今井札幌店」(南1条西2丁目、丸井今井札幌本店大通館地下2階)、「パセオ店」(北6条西2丁目、パセオウエスト1階)の3店舗を展開している。

 今年は「boulangerie coron本店」のオープンから10周年、創業から30周年という節目になることから、新たな食ブランドとして北海道の米の美味しさを伝える「comen」(コメン=米+麺)を開発、発信することにした。具体的には今秋、札幌ステラプレイス内に「rice noodle comen」を出店。北海道産米100%使用の米麺メニューを提供するほか、米麺以外でも可能な限り北海道産食材を使用して米麺文化を発信する。さらに、健康意識の高まりに対応してグルテンフリーメニューも提供する。同社は、「comen」を通じて北海道の米生産者を応援、北海道の新たな食文化を創造する。

 なお、2015年9月に開店したcoronのパンと北海道食材を使用した料理が楽しめるレストラン「brasserie coron(ブラッスリーコロン)with LE CREUSET丸井今井札幌店」(南1条西2丁目、丸井今井札幌本店大通館3階)の営業を8月21日(日)で終了する。

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