ワイドレジャー(本社・福岡県小郡市、東京オフィス・東京都港区)は、今夏に地域最大クラスのクレーンゲーム専門店「アドアーズ インターヴィレッジ大曲店」(北広島市大曲幸町6-1)をオープンさせる。これにより、北海道の「アドアーズ」ゲームセンターは、「札幌北42条店」(札幌市東区)に次いで2店舗になる。(写真は、「アドアーズ インターヴィレッジ大曲店」が入る2階スペース)
アドアーズは、1971年に首都圏でゲームセンター事業を開始。首都圏の駅前を中心に展開してきたが、2018年にワイドレジャーが100%子会社化、さらに2022年3月にはワイドレジャーがアドアーズを吸収合併している。今回、出店する「アドアーズ インターヴィレッジ大曲店」は、大型商業施設「インターヴィレッジ大曲」の2階。2020年10月に閉店した家具・インテリアの「スイートデコレーション大曲店」跡に入る。「インターヴッレッジ大曲」は、「スーパーアークス大曲店」、「ケーズデンキ インターヴィレッジ大曲店」、「カインズFC大曲店」などが集積している商業施設で、アミューズメント系店舗が入ることで集客力を高める。
「アドアーズ」は、北海道で展開していた「札幌狸小路店」(札幌市中央区、アルシュビル5階、6階)を2019年3月末で閉店、現在は「札幌北42条店」(「ドン・キホーテ札幌北42条店」が入っている嶋ビル2階)の1店舗のみの展開だった。「インターヴィレッジ大曲店」の出店によって3年ぶりに道内2店舗になる。なお、首都圏で「アドアーズ」は30店舗を展開している。