北海道のチョコレートメーカー、ロイズコンフェクト(本社・札幌市北区)は、きょう3月1日に石狩郡当別町ビトエ640-15にある「ロイズふと美工場直売店」をふと美工場増設エリア内に移転リニューアルする。(画像は、移転リニューアルする「ロイズふと美工場直売店」の店舗イメージ)

 ロイズコンフェクトは、1997年7月に「ふと美工場」を稼働させ、分散していた工場を集約、物流・配送拠点も統合した。同年10月には直売店がオープン。2005年8月に北側に新工場、2009年には西側を増設した。今回は西側工場の隣接地に新工場を増設、このほど稼働を始めた。これに伴って、直売店を新工場内に移転リニューアルさせた。

 直売店では、新たにオリジナルパンを販売するベーカリーコーナーを新設し、広くなった店内ではジャージーミルクを使用したソフトクリームやオリジナルグッズなど限定品も多数販売する。新設するベーカリーコーナーでは、約50種類のパンを販売。大半が「ふと美工場直売店」限定の商品で、北海道の素材にこだわったパン、カカオニブやココアバターなどの素材とチョコレートを使ったカカオチョコレートパン、世界で親しまれているパンという3つのコンセプトをもとに生産する。
 また、オリジナルグッズの販売も開始する。新工場施設のロゴをデザインしたショッピングバッグやタンブラー、文具など、お土産用や日常的に使えるグッズ約20種類を展開する。営業時間は9時から17時、定休日なし、駐車場は約100台収容。ふと美工場の近くには、3月12日(土)に札沼線の新駅「ロイズタウン駅」が開業する。
(画像は、「ロイズふと美工場直売店」のベーカリーコーナーで販売されるパン)※画像はいずれもPR TIMESより抜粋。
※2022年3月3日記事一部修正しました。追記、2022年3月9日記事一部修正しました。



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