「ゲオ文教堂札幌ルーシー店」、店舗統合のため閉店

経済総合

 ゲオホールディングス(本社・名古屋市中区)のグループ会社、ゲオストア(同・同)が展開する「ゲオ文教堂札幌ルーシー店」(札幌市白石区栄通18丁目5-35)は、11月23日(火)に閉店する。近隣店舗に店舗統合するため。(写真は、ゲオ併設の「文教堂札幌ルーシー店」)

「ゲオ文教堂札幌ルーシー店」は、文教堂ホールディングス(本社・川崎市高津区)のグループ会社、文教堂(同・同)が展開する「文教堂札幌ルーシー店」(コープさっぽろ「ルーシー店」新館1階)の売り場の一角に、ゲームのみの取り扱いで売り場展開していた。このほど、11月23日で10数年間の営業を終え、近隣店舗に統合することになった。店頭告知では、「文教堂北野店店内ゲオ売り場」(清田区北野3条2丁目13-70)、「ゲオ南郷通店」(白石区南郷通20丁目南3-23)の利用を呼び掛けている。

 書籍・文具・雑貨の「文教堂」は、北海道内に14店舗あるが、今回の「ゲオ文教堂札幌ルーシー店」の閉店で、「ゲオ」併設店舗は、「琴似駅前店」(札幌市西区)、「西野3条店」(同)、「宮の森店」(同市中央区)、「湯の川店」(函館市)の4店舗になる。なお、「ゲオ」店舗は、こうした併設店も含めて80店舗になる。
 道内「ゲオ」店舗の直近での閉店は、今年9月26日の「札幌星置店」(札幌市手稲区)。大型商業施設「パストラル星置」内の独立店舗で、この店舗跡には、100円ショップ「Seriaスーパーアークス星置店」が12月13日(月)にオープンする予定。

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