元祖チョコモンブランで知られる「ろまん亭」が、帯広市内に2店舗目を出店する。菓子製造販売の有限会社ろまん亭(本社・札幌市西区)の姉妹店「ろまん亭おびひろ本店」(帯広市東10条南5丁目5-5)を運営するおびひろろまん亭(本社・同)が出店する「ろまん亭西12条店」(同市西12条南4丁目1-12)がそれで、オープン日は、11月20日(土)。(写真は、オープン準備が進む「ろまん亭西12条店」)

 有限会社ろまん亭は、札幌市内7店舗を展開しているが、2017年に「おびひろ本店」をオープンさせて、帯広に進出した。同店は株式会社おびひろろまん亭が運営しているが、このほど帯広2店舗目となる「ろまん亭西12条店」の出店を決め、新店舗建設を進めてきた。新店舗は、共栄通沿いで食品スーパー「フクハラ西12条店」や「ツルハドラッグ帯広西12条店」の帯広川を挟んだ斜め向かい側。

 11月20日と21日(日)は、オープンセールとして「チョコモンブラン」3個セット1000円を800円、「チョコモンロール」1080円を800円、「チョコモンドーム」3000円を2000円でそれぞれ販売するほか、オープンイベントとして2000円以上購入で焼き菓子詰め放題1回チャレンジ、1000円以上購入で200円ギフト券を進呈する。

 また、もなかの中にチョコレートを詰めた「ばんば物語」、チョコモンブランが焼き菓子になった濃厚チョコのしっとりケーキ「帯広浪漫ショコラ」が新しくラインナップされる。11月22日(月)には、店舗内に札幌のスペシャルティコーヒー専門店「丸美珈琲店」のコーヒー豆を使った喫茶コーナーもオープンする(カウンター6席、オープンテラス12席)。
※2021年11月12日記事一時修正しました。ご迷惑をおかけしました。


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