本サイトは、7月29日付で札幌市白石区に「スターバックスコーヒー」が初進出すると掲載したが、隣接してメガネの「JINS」も出店することが分かった。「JINS」は、道内ロードサイド店の1号店となる。今年10月上旬、厚別通沿いに「スターバックス&JINS」コラボ店舗が出現する。(写真は、札幌・川下5条4丁目建設が進んでいる「スターバックス」と「JINS」の店舗)
2店舗の建設工事が行われているのは、札幌市白石区川下5条4丁目1の厚別通沿い。昨年10月31日に移転した「ホンダカーズ札幌中央U-Select札幌東」跡地を利用して、建設が進んでいる。東側の建物には、スターバックスコーヒージャパン(本社・東京都品川区)の「スターバックスコーヒー札幌川下店」(仮称)が入る。ドライブスルー併設店舗で、白石区に初登場となる。
西側の建物には、ジンズホールディングス(東京本社・東京都千代田区、前橋本社・群馬県前橋市)の子会社ジンズ(同、同)が展開するメガネ専門店の「JINS札幌川下店」(仮称)が入る。「JINS」は、メガネの企画、生産、流通、販売を一貫して手掛けるSPA方式を導入、中間コストを削減して良質なメガネを適正価格で販売している。道内には、札幌市8店舗のほか旭川市2店舗、千歳市、函館市に各1店舗の計12店舗を展開。いずれの店舗も、商業施設内の店舗で、「札幌川下店」は道内で初めてのロードサイド店舗になる。
2店舗の東側には、ドライブスルー併設の「マクドナルド厚別通り川下店」が営業しており、2店舗が登場することで10月上旬には厚別通のイメージが大きく変わりそうだ。