たれ、だし、スープ製造のアイビック食品(本社・札幌市東区)は7月10日(土)、フィッシング&アウトドアの専門店「コルソ札幌」(札幌市手稲区富丘3条4丁目11ー1)の前にキャンプやBBQに合う冷凍食品の自動販売機を設置する。非対面で24時間利用できる。自販機は2台設置する。(写真は、「コルソ札幌」)
アイビック食品は、釣具・アウトドア用品卸販売や食品製造、アイビック(本社・札幌市東区)のグループ企業。ラーメンのたれを中心に様々なたれ、だし、スープを製造、業務用から家庭用まで幅広い商品をラインナップしている。コロナの感染拡大が始まった昨年から外食支援の取り組みを行ってきたが、今回冷凍自販機を設置することでコロナ禍の影響を受けている飲食店、食品会社の販路拡大に協力することにした。
冷凍自販機は、アイビックが昨年4月にオープンさせた関東以北最大級のフィッシングとアウトドアライフの専門店「コルソ札幌」に設置する。取り扱いが決まっているのは、APRグループ(札幌市中央区)の「蝦夷屋やみつきジンギスカン」、北の海鮮炙りノアの箱舟(同南8条西4丁目)の「帆立玉10個貝2枚付き」、前商店(釧路郡釧路町)の「よしやすぶたまん2個セット・よしやす特製ザンタレセット」など。
アイビック食品では、「コルソ札幌」の利用客にマッチしたキャンプ、BBQ用冷凍食品を品揃えしていく予定。営業開始は7月10日10時からとなっている。