「ディノスパーク伊達」8月31日で営業終了

経済総合

 アミューズメント施設を展開するスガイディノス(本社・札幌市中央区)は、8月31日(火)にゲームセンターの「ディノスパーク伊達」(伊達市末永町66ー1)閉店する。(写真は、8月31日で閉店する「ディノスパーク伊達」)

「ディノスパーク伊達」は、2009年に「ゲオショップ」から業態転換して「ゲオパーク伊達」としてスタート。その後、SDエンターテイメントが運営母体になり「ディノスパーク伊達」に名称を変更、18年にスガイディノスが分離独立して同社の運営に切り替わった。今回、09年のゲームセンターへの転換から12年で営業を終了することになった。なお、2階にはカラオケの「ビッグエコー伊達末永店」、隣接して100円ショップ「ダイソー伊達末永店」がある。

 スガイディノスがアミューズメント施設を閉鎖するのは、20年8月7日の「ディノス旭川」のボウリング事業以来、1年ぶり。「ディノスパーク伊達」の閉店によって、胆振管内の「ディノスパーク」は「室蘭」と「室蘭中央」、「苫小牧」の3店舗になる。なお、「室蘭」は「ディノスシネマ」、「苫小牧」は「ディノスシネマ」、「ディノスボウル」をそれぞれ併設している。

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