とんかつ・かつ丼「かつや」8月中旬に滝川出店、中空知地区 に初進出

経済総合

 とんかつ・かつ丼の「かつや」が8月中旬、滝川市に出店する。中空知地区では初の出店で、これで「かつや」は道内18店舗になる。(写真は、滝川市黄金町東3丁目の「かつや」出店予定地)

「かつや」が出店するのは、滝川市黄金町東3丁目1の国道12号線沿い。近くには「セイコーマート滝川黄金店」、西出興業の「のぞみ保険サービス」がある。運営はJKプロジェクト(滝川市)。「かつや」は、外食事業のアークランドサービスホールディングス(本社・東京都千代田区)の子会社、かつや(同・同)が直営・フランチャイズ(FC)展開しているとんかつとかつ丼、カツカレーなどの専門店。

 北海道には、札幌市10店舗のほか、旭川市3店舗、苫小牧市、江別市、千歳市、北広島市各1店舗の計17店舗がある。直近のオープン店舗は昨年12月18日の「北広島店」。「かつや」の2021年4月度の直営既存店の売上高は、前年同月比114・1%、客数は同120・7%、客単価は同94・6%。4月末の国内店舗数は直営とFC合わせて423店舗、北海道の店舗比率は4%。

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