イートイン・テイクアウト・デリバリーの「カレーワールド月寒店」12日オープン

経済総合

 札幌市内で本格カレーショップ「カレーワールド屯田店」(北区屯田8条5丁目5ー1、ジョイフルエーケー屯田店生活館内)を展開しているピー・アンド・ピー(本社・札幌市中央区)は、12日(金)に「月寒店」(豊平区月寒西1条10丁目5ー42)をオープンさせる。(写真は、12日にオープンする「カレーワールド月寒店」)

 ピー・アンド・ピーは、2004年にホームセンター、「ジョイフルエーケー屯田店」の店舗内で本格カレーショップをオープン。北海道産玉ねぎを使ったスパイシーなルーカレーやスープカレー、鶏ガラスープで作ったスパイシーなスープと道産小麦をブレンドした麺が融合したスープカレーラーメンなどが人気。その後、「ジョイフルエーケー大曲店」(北広島市大曲工業団地7丁目3ー4)の店内にも出店。
 しかし、コロナ禍の影響を受けて「大曲店」は昨年9月22日閉店。キッチンカーやデリバリーを強化する方向に切り替え、昨年12月からは「屯田店」でデリバリー、テイクアウトを本格的に開始した。

 今回出店する「月寒店」は、イートイン、テイクアウト、デリバリーに対応する同社初の単独路面店。移転した「ピザハット月寒店」跡に居抜き出店する。オープン企画として、食事1食を注文すれば「カレーワールド」のオリジナルスープカレーの素を1箱サービスする。このスープカレーの素と肉や野菜を一緒に煮込めば店舗の味が簡単に楽しめる。ただし500個限定。デリバリーエリアは「月寒店」から半径3㎞程度まで対応可能となっている。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER