ビジョナリーホールディングス(本社・東京都中央区)の子会社で「メガネスーパー」などを全国に約350店舗展開しているVHリテールサービス(同・同)は、1月20日(水)に札幌市中央区で「メガネスーパーコンタクト南北線さっぽろエキナカ店」を出店する。(写真は、オープン準備中の「メガネスーパーコンタクト南北線さっぽろエキナカ店」)

 VHリテールサービスが出店するのは、地下鉄南北線さっぽろ駅のコンコースにあるアイヌ文化発信空間「ミナパ」の南側売店跡16・43㎡のスペース。札幌市交通局が、地下鉄駅の旧「キヨスク」店舗跡など余剰スペースを駅ナカビジネスの一環として公募貸し出ししており、同社は出店事業者として昨年11月に使用許可を得ていた。

 店舗は、コンタクトレンズ専門の販売店で、営業時間は10時30分~19時。利用者は事前に眼科の処方箋を持参することでコンタクトレンズを購入でき、営業時間外でも宅配ロッカーで受け取りが可能。処方箋がない場合は近隣の眼科を紹介する。メガネの取り扱いはしない。

 VHリテールサービスは、北海道で「メガネスーパーコンタクト」を2店舗(イオン桑園店、イオン千歳店)、「メガネスーパー」を2店舗(札幌元町店、小樽店)展開している。なお、エキナカ店舗としては「五反田エキナカ店」(東京都品川区)、「北千住メトロピア店」(同都足立区)、「相模大野エキナカ店」、(神奈川県相模原市南区)、「名鉄金山エキナカ店」(名古屋市熱田区)などがある。



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