携帯電話ショップやフィットネスジムを運営しているエムデジ(本社・小樽市)は、11月17日(火)に「エニタイムフィットネス北見店」をオープンさせる。道央を中心に8店舗を展開しているが、初の道東進出となる。(写真は、11月17日オープンの「エニタイムフィットネス北見店」の建設現場。左が国道39号線)
出店場所は、北見市本町4-2-15の国道39号線に面した北見市の中心部。2018年5月に自己破産した北見本州建材の社屋跡地を利用して建物を建設中。建築主はエムデジ100%子会社のパシオズ(本社・小樽市)。設計、施工は太平ホーム北海道(同・札幌市西区)。工期は2020年7月初旬から10月末まで。ジムの面積は約140坪。
エムデジは、17年10月にFast Fitness Japan(本社・東京都新宿区)とFC(フランチャイズ)契約、18年4月に「エニタイムフィットネス札幌山鼻店」(札幌市中央区)を携帯ショップとの複合店舗としてオープンさせ本格展開を開始した。現在、札幌市内5店舗、江別市と苫小牧市、函館市に各1店舗を営業している。
「エニタイムフィットネス」は、世界4500店、国内でも700店を超え、24時間、年中無休で営業、最先端のトレーニングマシンをいつでもどこでも好きな時間に利用できる。プールやスタジオを設置せずマシンジムに特化、低価格を実現している。
「北見店」には、フィットネス機器を取り扱っているライフ・フィットネス・ジャパン(本社・東京都港区)の最新機器を導入、人工光線で肌を日焼け(タンニング)させるタンニング・マシン、シャワー室も4室(女性専用1室)設ける。なお、北見市では24時間利用できるフィットネスジムとしてGYM(本社・札幌市中央区)が今年2月に「FITNESS24北見幸町店」をオープンさせている。