洋菓子製造販売の「きのとや」(本社・札幌市東区)は、同市中央区大通西3丁目の北洋大通センター1階大通ビッセ「ビッセスイーツ」内で展開している「きのとや大通公園店」を4月24日(金)にリニューアルオープンさせる。新たに「きのとやファーム」のコーナーを設け、直営農場のたまごや牛乳を使った商品のほかたまごや牛乳、飲むヨーグルトなども販売する。(写真は、「ビッセスイーツ」内にオープンする「きのとやファーム」のコーナー)
「きのとや大通公園店」は、2010年5月の北洋大通センター開業時から同センター1階の大通ビッセ「ビッセスイーツ」のメインテナントとして出店。きのとやカフェも併設しており、西向いの札幌大通西4ビル地下と1階で展開している石屋製菓の「ISHIYAショップ」、「ISHYAカフェ」とともに大通ゾーンのスイーツ発信拠点として展開してきた。
今回、きのとやは3月30日で閉店した「月寒あんぱん本舗大通店」の跡に「きのとやファーム」を居抜き出店するのを機にリニューアルする。リニューアルを記念して24日から26日までの3日間、きのとや大通公園店やきのとやカフェを利用した先着100人限定で直営農場の生乳を利用した「飲むヨーグルト」150mlをプレゼントする。
「ビッセスイーツ」ではきのとやのほか、びっくりドンキーを展開するアレフグループの牧家(本社・伊達市)が展開するプリンやヨーグルトなどの「Bocca(ボッカ)大通BISSE店」、酪農業の町村農場(本社・江別市)が展開する乳製品販売の「札幌・大通公園店」が出店している。