札幌駅前通に面した北3西4「札幌第一生命ビルディング」に建て替え構想が浮上、築57年更新時期睨み水面下で進行

経済総合

 札幌駅前通に面した札幌市中央区北3条西4丁目の札幌第一生命ビルディングに建て替え構想が浮上している。駅前通では、4月から北2西4で札幌三井ビルの建設工事が始まる予定で、駅前通周辺ビルの建て替え機運が高まっている。札幌第一生命ビルディングは、耐震リニューアル工事をしているが、本体は築後57年になり更新時期は近いと見られていた。(写真は、札幌第一生命ビルディング)
 
 札幌第一生命ビルディングは、北3西4の交差点南西角にあり、ヨドバシカメラが取得した旧札幌西武跡地の対角線上。
 
 敷地面積は1267㎡で地下1階、地上9階建て。延床面積は約1万1677㎡で札幌駅前通地下歩行空間とは地下で直結している。設計施工は竹中工務店。
 
 1955年に竣工し、57年に増改築して現在のビルになった。2003年には耐震リニューアル工事を完了している。
 
 テナントには第一生命のほか、あおぞら銀行札幌支店や東海東京証券札幌支店などが入っている。
 
 札幌駅前通に面したオフィスビルは、昨年春に開通した地下歩行空間によって価値が高まっており、周辺ビルから移転するテナント需要も底固いと見られている。大通西4の石屋製菓・秋田銀行の共同ビル建設工事が始まっているほか、4月から札幌三井ビルの建設工事も始まり、駅前通はビル建て替えが活発に進む。
 
 また、北2西3では「越山ビルディング+富国生命ビル+札幌ビルディング」の共同一体化ビルの建設準備も進んでおり、札幌第一生命ビルディングも建て替えが本決まりになれば駅前通の景観は一変していくことになりそう。

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